Shopify の売上原価(Cost of goods sold)に入らない運賃、関税、US国内配送、3PL(3rd Party Logistics、物流委託先)、決済と返品。この5つを引いた貢献利益で値付け、送料無料ライン、発注、本社報告をどう判断するか。計算式ごと公開しています。
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US事業の数字を見る時間が月に30分しかないなら、売上もROASも売上総利益率も外して構いません。見るのは、残った金額、損益分岐を下回った広告費、前月比の内訳の3つです。
25%引きでROASが3.2から3.6に上がっても、48ドルの商品は1注文1.04ドルの赤字です。見込みROASから、SKUごとの値引きの上限を逆算する式をまとめます。
相互関税の還付金を入金した月の原価から引くと、貢献利益は普段の3倍に見えることがあります。大半は何か月も前に売り終えた商品の原価の訂正です。本社に出す前に、3つに分けてください。
3PLの保管料を出荷個数で割ると、回転の遅い商品の保管料を売れている商品が払うことになります。同じ4,900ドルでも、1商品の負担は1,884ドルから4,107ドルまで変わります。
貢献利益の下落のうち3分の2が為替だった場合、切り分けていなければ全部が運営の責任になります。為替が損益に出るまでの時間差も含めて。
低単価の商品が赤字になるのは原価管理の問題ではなく、価格帯の構造によるものです。400件を調べるのではなく、調べるべき10件を先に見つける方法。
任せられるかどうかは、成果の検証に必要なデータを相手が持っているかで決まります。値引き率の2.26倍の速さで貢献利益が減る理由もあわせて。
判断すべきは基準額そのものではなく、主力商品の価格との差です。元が取れる追加購入額を計算すると、多くの設定が構造的に赤字を生んでいることが分かります。
媒体の申告売上を足すと、店舗の総売上の109%になることがあります。報告ROAS 3.5の裏側で何が起きているのかを、実際の数字で確かめます。
粗利率から出した損益分岐ROASと、実際の損益分岐ROASには1.0ポイントの差があります。その差がどこから生まれるのかを、SKU1点の計算で追いかけます。